エアコン内部に蓄積された汚れが原因です。

エアコンの室内機の構造を理解していただくと分かりやすいです。

例えば、壁掛形タイプのエアコンの構造は下記になります。
①~⑤の順番に風が通過していきます。
エアコンの構造をご存知の方は多いですが、実は室内の空気を吸い込んで、その空気を吹出しているのです。
この吸い込みを行う時に、ホコリやタバコの煙などを一緒に吸い込んでしまいす。
②のフィルターは皆様でも簡単に取り外しができ清掃が可能です。
このフィルターが目詰まりを起こすと空気が吸い込めなくなります。

③フィルターで取りきれなかった汚れは、③の熱交換器にたまっていきます。
この熱交換器が目詰まりを起こすと空気の通りが悪くなります。

④ファンの駆動部分などにホコリ等がたまると回転に不具合が生じたり、風にムラが発生する事があります。

⑤吹出口には、非常に汚れがたまりやすく、覗き込むと黒カビなどが発生している事があります。
汚れが固着し、ルーバーや風向調整に不具合が生じます。


このような構造になっていますので、風量が弱かったり、風がムラがある場合な内部の汚れを取り除く必要がございます。
数年間も、エアコンを分解洗浄せずに放っておくとエアコンを運転した時に、ホコリや黒いものが飛散する場合があります。
これは、エアコンの構造を見ていただければわかるように、フィルターでは取り切れないかった、ホコリや内部で発生したカビなどが、 風と一緒に飛散してしまうのです。
ここまできてしまうと、内部の汚れは相当です...。
分解洗浄により、こういったエアコン内部の汚れの外傷やエアコンの能力の復活が可能です。
古いエアコンになると、本体自体の不具合も考えられますので、まれに分解洗浄をしても不具合が解消されない場合もございます。


業務用エアコン洗浄料金

作業項目: 外装パネル・フィルター・熱交換機・送風口ファン・ルーバー・ドレンホースの洗浄を行います。
作業時間: 約1時間半程度(作業スペースや、汚れにより前後いたします。)
作業項目: 外装パネル・フィルター・熱交換機・送風口ファン・ルーバー・ドレンホース・ドレンパンの洗浄を行います。
作業時間: 約4時間程度(作業スペースや、汚れにより前後いたします。)
作業項目: 外装パネル・フィルター・熱交換機・送風口ファン・ルーバー・ドレンホース・ドレンパンの洗浄を行います。
作業時間: 約3時間程度(作業スペースや、汚れにより前後いたします。)



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